きのこ! |
なんと採ってきてもらえました~!
ありがとうございます。

というみたいです。。
ポルチーニ系です。
ポルチーニはイタリアの秋を代表する味覚の一つで強い旨味と香り肉厚な歯ごたえはきのこの王様と言われてます。
僕もトリュフは別として凄く好きです。
イタリア行くなら秋です!

傘の締まったものは名前のとうり卵のような形をしたきのこ。
これはイタリアでもなかなかお目にかかれない珍しいきのこだと思います。ポルチーニ以上に珍重されるんだとか。
ピエモンテ州アルバでの修行先ラリベラでは不定期で入荷されなんだこれ!と思いました。
言われるがままにサラダにして調理してました。
味は生だと繊細、加熱するとトロっとした旨味のある味わい。美味しいです。

ヤマドリダケは桃と一緒にクリーム煮に。(写真はキタナイですが。。)
実はとても作りたくてとても憧れていた料理でした。
アルバ滞在中ラリベラの店主マルコに連れてってもらったアルバレット デッラ トッレという山の上にある小さな村の
リストランテ ダ チェーザレで食べた桃とポルチーニのクリーム煮。(チェーザレについては別の機会にまた書きたいです)
桃とポルチーニ!!??
衝撃でした。 すごく美味しかった。
これは郷土料理なの?とマルコに聞いたらシェフであるチェーザレ氏の料理だそう。
500年前からあるように感じました。
で、いきなり自分で作ってみたその料理はヤマドリダケはかなりポルチーニに味、食感は近く桃はイタリアのとは違うんですけどそれなりに美味しく出来て満足。自分の中でずっと作り方を想像していてそれがピッタリではなかったけど外れてはいなかったのが確認できたのが嬉しかったです。少しアルバレットの風を感じました(笑)。

味を思い出しました。
これもピエモンテの風吹きました。
この味を是非お客様にもお届けしたいところですがやはり野生のきのこ。
今回は自分達だけでいただきましたが将来的にはもっと勉強し経験値を上げて望まれるお客様に喜んでいただければと思います。